SX

オレフィン系樹脂の低温・高排出が可能な押出機

SXシリンダ
ホッパ部内面に樹脂の強制フィード溝を加工。
溝の抵抗を利用して樹脂の搬送量をアップ。
樹脂の種類、形態に合わせて溝の形状を設計致します。

SXスクリュ
2ステージ構造。ジャーナル部のカラー長さを変更することで、シリンダ内における第1ステージテーパー位置を変更。用途に合わせて押出量の調整が可能。

●シリンダとスクリュ双方の可塑化ゾーンに特殊な溝を設けることで従来の押出機の2倍の押出量を実現。PPやPE樹脂の高吐出が可能。
●減速機のオーバーホールが可能。継続的にオーバーホールすることで平均30年から35年押出機をご使用頂けます。